この春からの新番組、NHK「タイムスクープハンター」の第一回目放送を見たとき、ものすごい衝撃を受けました。何これ?こんな番組初めて!あまりに面白すぎて、毎回欠かさず見ています。
臨場感たっぷり、かつてなかった時代劇!
進行の仕方もカメラワークも、密着!犯罪捜査24時間!みたいな雰囲気のドキュメント形式。視聴者も現場の人間と同じ目線で、事の展開をハラハラドキドキしながら追う感じ。舞台は遠い昔のはずなのに、まるで今この場で起きている出来事のように錯覚してしまう、何とも不思議な歴史ドラマです。
歴史に名を残さなかった人々ばかりが主人公。登場人物は毎回違い、あるときは戦国の忍者だったり、あるときは明治初期の元武士だったり。人々が、生まれた時代を懸命に生きている姿がリアルに伝わってきて、いつも感動があります。
要潤扮するタイムスクープハンターが未来から過去にやってくるという、かなりふざけた設定なのに、大真面目にやっているところはちょっと笑えます。「特殊な交渉術」って何やねん!と、要潤の言動にはつっこみどころが満載なのですが、このありえない設定があるからこそ、番組がドキュメンタリー風でより現実的に感じられる点が面白く、上手い作りだなぁと思います。