書籍

童門冬二[坂本龍馬「自分」を大きくする法]を読んで

投稿日:2008-11-28 更新日:

歴史上で、偉大だと思う人物、100年も200年も長生きして活躍して欲しかった人物、尊敬する人物、会ってみたい人物、恋人になって欲しい人物は誰かと問われれば、その全ての答えのナンバーワンに、私は坂本龍馬を挙げます。龍馬ファンの人は沢山いますが、私もその一人。

見習いたい龍馬の美点

久々に面白かった龍馬本は、童門冬二の『坂本龍馬「自分」を大きくする法』。龍馬贔屓の私から見ても少し笑えるぐらい、この本には龍馬の悪口は一切書いてありません。故意にイイ点ばかりを並べたててあるのは、龍馬を美化することが目的ではなく、私達が生きていく上での参考となるようにしてあるからなのです。童門サンならではの視点で龍馬を分析、私達が是非とも見習いたい自分磨きの方法を紹介してくれています。

社会のシガラミにとらわれず、過去や下らない面子にこだわらず、自在に生きていきたい。物事を多面的に見る目を持って、閉塞的な状況を真に打開する力を身に付けたい。本当に自分を高めてくれる人を大切にし、そうでない人を切り捨てる勇気を持ちたい・・・などなど、あぁ、自分も龍馬のようにありたいと、心からそう思います。

「大きく叩けば大きく響き、小さく叩けば小さく響く」とは、龍馬の西郷評ですが、その言葉は龍馬その人にも当てはまると童門サンは述べた上で、自分は龍馬を小さくしか叩けなかったと後書きの中で謙遜しています。けど私には、その響きが大きく大きく大きく伝わってきて、胸が熱々になりました。

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