「 皐月(SATSUKI)の記事 」 一覧
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BSフジ[かぐや姫 本当の物語]をみて
放送は年に一回で、時期もまちまちという気まぐれ番組ながら、今年も事前に情報をつかんで視聴できました。今年は、「かぐや姫 本当の物語」(BSフジ・2020年12月26日放送)。2018年の「岡山で観た。本当の桃太郎伝説!」、2019年の「本当の浦島太郎伝説!」に続き、藤井フミヤさんによる昔話の謎を探る旅シリーズの第3弾です。 日本史や民話に関心があるとのフミヤ氏。お若い頃のちょいとチャラいイメージの ...
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NHK大河ドラマ[おんな城主 直虎]政次ついに死す!
大国に囲まれた小さな国衆が、激動の乱世でサバイバル。時代も地域も甲冑の色までも、昨年の「真田丸」とカブるところの多い、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」ですが、世界観が全く異なり、既視感はありません。「真田丸」の視聴率には遠く及ばないようですけれど、私は結構楽しみながら視聴しております。 女性領主・井伊直虎とは 「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎の生まれは天文五(1536)年頃と ...
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NHK連続テレビ小説[あさが来た]大好評放送中!其ノ弐
2015/12/25 NHK連続テレビ小説, あさが来た
(「NHK連続テレビ小説[あさが来た]大好評放送中!其ノ壱」からのつづきです。) 働く妊婦のリアルな辛さを世間に知らしめる 最近新聞やテレビなどで、マタハラ問題やマタニティマークをつけることの是非がクローズアップされていますね。2015年NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本家がこうした問題に反応し、ドラマ中で扱っていたのが大変興味深かったです。ドラマではヒロイン・あさの妊娠初期の描写がこれ ...
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NHK連続テレビ小説[あさが来た]大好評放送中!其ノ壱
2015/12/25 NHK連続テレビ小説, あさが来た
最近の朝ドラはヒット作を連発していますね。実際、脚本と設定が良いものが増えたように思います。2011年の「カーネーション」、2013年の「ごちそうさん」、2014年の「マッサン」などは、私にとっても特にお気に入りの作品で、食い入るように夢中になって見ていました。それに台詞の掛け合いセンスが抜群の大阪モノは最強ですね。2015年秋スタートのNHK連続テレビ小説「あさが来た」も、実在した人物がモデルの ...
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NHK大河ドラマ[花燃ゆ]奥御殿編放送中
高杉晋作のクーデター・功山寺決起を扱った先週は、珍しくそこそこに見応えのある良い回でした。高杉晋作の動向と大義にスポットを当て、それにある程度の時間を割いたことが功を奏しました。数々の名ゼリフも生きていて、初めて高良健吾・高杉がカッコよく思えましたよ。椋梨藤太を演ずる内藤剛志も敵役として存在感を放っていました。主人公・文(美和)と、文が身を置く奥だけは相変わらず意味不明で不要でしたけど、今回ぐらい ...
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NHK大河ドラマ[軍師官兵衛]をみて 其ノ弐
(「NHK大河ドラマ[軍師官兵衛]をみて 其ノ壱」からの続きです。) 正義のヒーロー黒田官兵衛 そしてそして。また新たに驚愕の事態が発生です。ブラックさも持ち合わせ出したはずの官兵衛が、どういうわけか、今度は正義感に満ちた熱血ヒーローに変貌してゆきました。天正十八(1590)年の小田原攻めは、秀吉の天下統一事業の総仕上げ。さすがにここはドラマでも少々時間をかけていました。無血開城に向けた和睦交渉に ...
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NHK大河ドラマ[軍師官兵衛]をみて 其ノ壱
バタバタしているうちに今年もまたろくに更新できませんでしたが、2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」も何とか最後まで視聴できたので、とりあえず感想を書きます。とりあえず、なんて言っている時点で、感想の中身が知れてしまいますね。 「さすがは官兵衛」 戦国時代、主君の参謀を務めた武将が数多くいた中で、「天下の軍師」と称された男・黒田官兵衛が今回の主人公だったわけですが、 「天下の軍師」というからには ...
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NHK大河ドラマ[八重の桜]をみて
ここ何年か続いたコスプレ妄想劇的な大河ドラマと比べるなら、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」は、格段にマトモな出来栄えだったように思います。特定の立場から歴史を見ると、いくらかの偏りが出てしまうのはある程度仕方がないとしても、歴史に真摯に向き合っている姿勢が感じられ、比較的好印象でした。 途中で物語が変わった?! が、・・・が、なんですよね。この「八重の桜」、これまでとは全く違う形で“ケッタ ...
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NHK大河ドラマ[八重の桜]スタート!
先月6日より、NHK大河ドラマ「八重の桜」の放送が始まりました。2010年に大ヒットした朝ドラ「ゲゲゲの女房」で脚本を書いた山本むつみも、いずれ大河ドラマに来るんじゃないか、なんて以前に書きましたけど、やっぱり来ましたねー。今回こそは予想通り、なかなかイケてるんじゃないでしょうか。始まったばかりのうちから称賛することにすっかり臆病になってしまっているんですが、とりあえず今のところは、悪くない。 新 ...
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NHK大河ドラマ[平清盛]をみて
2012年の大河ドラマ「平清盛」が最終回を迎えました。ここ何年かの大河ドラマの主人公は単純バカな正義の味方ばかりで辟易していましたが、ダークな部分も描いて見せた今年は、いくらかマシっちゃマシだったのかも知れません。けど、歴史時代劇の面白さってものを十分にご存じなさげな脚本家サンが執筆なさったという点ではこれまでと似たり寄ったり。話が薄っぺらぺらで、焦点もボヤけっぱなし。この一年も欠伸をこらえての試 ...